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![]() バンコクは今ちょっとしたコンドミニアム新築ラッシュかもしれません。ランナムエリアにも2件ほど建築中の物件があります。(損か?得か?バンコク不動産投資その1) さて、写真の物件の場所はランナム通りを東に出てラチャプラロップ通りにあります。大通りに面して、センチュリーパークホテルやイビス・サイアムホテルのほぼ正面です。BTSアヌサワリーチャイ駅(ビクトリー・モニュメント)へも徒歩圏内、イセタンやビックCのあるプラトゥーナームエリアにも安価なローカルバスでわずか5分といった好立地となっています。 近所には公園もあり、住環境としては良いところでしょう。生活も便利で都心部や郊外への交通の便も良く、もし東京で例えますと下北沢のようなエリアではないでしょうか? ところが不思議なことに、これだけ条件が整った物件がなかなか完成しません。建築現場の看板を見ますとグランドオープンは11月2日~4日となっていますが、12月12日現在で未だ上にクレーンが乗っています。グランドだけオープンしたかと思って1階を見ますと、敷地は工事車両や建築資材がいっぱいで、予定を1ヶ月以上過ぎたというのにとてもオープンする気配は感じられません。 こちらの物件の工事がスタートした時、BTS駅前に開設されたショールームには土・日の度に大勢のお客さんが集まっていました。ですが、実際に購入した人、購入しなかった人の差はなんだったのでしょうか? 原油高の影響でバンコクの物価も上がりましたため、小手先の不動産ブームにあおられない慎重な消費者も増えてきたようです。 |
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